地方デザイン, 特集インタビュー

「小商い」で自由にくらす (房総いすみのDIYな働き方) 単行本

「小商い」──その言葉から、どんな商いをイメージするでしょうか。
おそらく、小商いの〝小〟が何を指すかによって、ずいぶん違ってくるのではないかと思います。
〝小〟がお金を指すと、気軽な小遣い稼ぎのイメージ。
〝小〟が時間を指すと、隙間時間に行う片手間の商いというイメージ。
〝小〟が個人を指すと、自分ひとりの趣味的な楽しみというイメージ。

しかし、この本で取り上げる「小商い」は、このどれでもなく、「思いを優先させたものづくりを身の丈サイズで行い、
顔の見えるお客さんに商品を直接手渡し、地域の小さな経済圏を活発にしていく」商いのことです。
テーマは「地方」×「小商い」。
この本は、小商いで自由に働き、大きく生きる可能性を収めた記録です。
「DIY」で「Face to Face」で「LOCAL」な働き方・暮らし方は、今、地方を舞台にして始まっています。
――はじめにより。

多くの人が、ものづくりを行い、店を持たず、ネット販売も行わず、小商いでの収入を中心に据えて暮らしている。
それはこれまでの小商いの概念とは大きく異なるものだ。
数年前から注目されているローカル「房総いすみ地域」で、なぜ小商いで暮らすことが可能なのか?
小商いが地方を豊かにするのはなぜか?小商いを支えるマーケット文化が地域に果たす意味合いとは?
いすみ市在住で、全国の地方を数多く見てきた著者が、当事者へのインタビューを通じて様々な視点から考察する。
今、地方はのんびり暮らすところではなく、夢が叶う場所になった。
仕事がネックとなって地方移住に二の足を踏んでいた人にも勇気が湧いてくる一冊!
「小商い論・田舎論」として、いすみ市在住の中島デコ(マクロビオティック料理家)、
鈴木菜央(greenz.jp)、ソーヤー海(TUP)の三氏と青野利光氏(Spectator)にインタビュー。
巻末では佐久間裕美子氏(「ヒップな生活革命」)と、アメリカのスモールビジネスとの対比について論を交わす。

文章抜粋:amazon

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